お口に入れても大丈夫!小麦粉ねんどの作り方
先月買った子ども雑誌の付録にねんどが付いていました。原材料を見てみると「小麦粉」とあったので、作ってみました!
材料・道具
- 小麦粉
- お酢
- 油(なくてもOK)
- 混ぜるためのボウル
- 食紅
傷み止め
材料や作り方はこちらのサイト様【小麦粉粘土の作り方】を参考にしました。
こちらではお酢のかわりに水を使用し、傷みにくくするために塩を入れていました。
そのままでも勿論作れたのですが、3日ほどで怪しげなニオイがしてきたので、お酢の殺菌効果を利用してはどうだろう?とお酢を使用して作ってみました。
作り方
- 作りたい量の小麦粉をボウルに入れる
- お酢を少しずつ入れてこねる(油を入れる場合はほんの少し)
- 好みの柔らかさになったら食紅を混ぜてできあがり
保存方法
ジップロックなどの密閉容器に入れてから冷蔵庫で保管してください。常温だと傷みが早まります。
感想
さわり心地がとてもなめらかで柔らかくて気持ちいいです。油粘土よりも紙粘土のような質感で、ずっとこねていたくなる感じです。お友達と遊ぶときに作ったのですが、その気持ち良さに親たちがハマりました。
お酢(お水)の量を調節して柔らかめにつくれば小さな子どもでも扱いやすいです。硬ければ水分を、柔らかすぎたら小麦粉を足せば調節可能なので気楽に作れるのも良かったです。
乾燥してくるとパラパラとカスが落ちてきますが、水分を足せば戻ります。この辺りも紙粘土と同じです。
お酢の香り自体はすぐに飛ぶので部屋がお酢臭くなるということはありません。試しにねんどを部屋に置いてから1時間程外出しましたが、部屋がお酢臭くなっているということはありませんでした。ただし、ねんどを鼻に近づけるとお酢の香りがします。
現在作成してから5日目ですが、カビが生えたような変色や怪しげなニオイはしません。匂いを嗅ぐとお酢の香りしかしないので、ニオイで傷んでいるのか判断するのは困難です。となると見た目で判断することになりますが、それも難しい気がします。
もしかしたら殺菌効果でまだ余裕な可能性もありますが、何かあってからでは遅いので、お酢を過信せず何日経ったら捨てる!と決めるか、素直にお水で作って怪しいニオイがしたら捨てるのが良いかもしれません。
……お酢の力を一番過信しているのはお前だ!という声が聞こえてきたところでお開きにします!
簡単に作れますのでぜひ試してみてください。