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そうじはお家のスキンケア

カビの発生を防ぐのにスライムは一役買っていた?スライムのpHを調べてみました!

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ナチュラルクリーニングの本を読んでいたらびっくり仰天の一文がありました。

キッチンの材料でおそうじするナチュラルクリーニング 佐光紀子

 

こちらの本にあるこの一文に目が釘付けになりました。

塗りたてのアルカリ性の目地には、カビははえません。ですから、アルカリ性の重曹とズックブラシでこまめにこすり、発生を予防することが大切です。 

 サラっとすごいこと書いてませんか?

 

お風呂場でスライムを使ってから赤カビ(と呼ばれているが本当は酵母の「ルドトルラ」)と黒カビの発生速度が遅くなったことと何か関係があるのかも?と思い調べてみました!

 

スライムついてはこちらからどうぞ▶おそうじ石鹸スライム(「そよ風」を使ったプリン状石鹸)の作り方・保存方法・使い方

 

 

pH試験液  TK805003 を使って実験開始

こちらで実験してみました!

スライムのpH

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ものすごいアルカリです。これは肌荒れするのも納得です。

洗濯時程度の濃度のそよ風のpH

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アルカリですね。スライムにしたからpHの変化が起きたわけではなさそうです。

純石鹸のpH 

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純石鹸(まじりっけなしの石鹸)のpH。そよ風と比べてアルカリ性は低いですね。

アルカリ性が強いことのメリットデメリット

メリット

  • 洗浄力が高い

汚れを落とすには汚れと反対の性質物をぶつけて中和させるのが大切です。

つまり、アルカリ性が高ければ高いほど汚れ落ちは良くなります

 

アルカリ性で落とせる酸性の汚れは

  • 油汚れ
  • 手あか
  • 湯あか
  • 食べこぼし

など、基本的にはアルカリ性で落とせる汚れの方が多いです。スライムが様々なものにつかえるのはこういう仕組みです。

デメリット

  • 肌荒れ
  • 素材を傷める心配がある

素材については正直なところ分かりません。すぐに変化が起きなくても実は傷めてしまっている可能性を否定できませんし、実験もできません。なので申し訳ありませんが自己責任にてお使い下さい。

洗浄力と素材&お肌に優しいを両立できないのか

まさかこんなにアルカリ性が高いと思っていなかったので、お肌や素材は大丈夫なのか不安になりました。

とはいえ諦めるのはまだ早いので、洗浄力優しさの両立にチャレンジしました!

そもそもそんなに強いアルカリ性である必要があるのか?

ものすごく育ってしまった汚れには今までのスライムのような強いアルカリ性は有効です。これよりも低いpHでは落ちない可能性もあります。しかし、1度キレイにした後についた軽い汚れであればこんなに強いアルカリである必要はないと判断しました。

 

今回、やさしいスライムを作るにあたり試したものは洗面ボウルのザラザラとした汚れです。この汚れが落ちる程度のアルカリ性を保ったスライムを作りたいと思います。

長くなってしまったので、1度ここで区切ります。

 

次回!スライムが進化する!?▶pHを下げてお肌と素材にやさしいスライムの作り方とカビとの関連


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